ミニソー、模倣から独自性へ:日本が学ぶべき中国企業の進化
おはようございます。深セン在住の吉川です。
実は私小学校5年から中学3年の5年間ずっと少林寺拳法を習っており、初段を獲得し黒帯を持っております。とはいえ、黒帯を取ったのは中学3年の卒業する直前だったため、黒帯を使って稽古をしたことは一度しかありません。笑
このプチ自慢はさておき、少林寺拳法ではただ物理的にレベルアップするだけけではなく、精神面も鍛錬する必要があり、その中で、「守破離」を体感しなければなりません。守破離とは、剣道や茶道などで、修業における段階を示したもので、「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階、「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階とされています。つまり、守の段階では師匠を模倣するところから始まり、決していきなり独自路線に走ってはいけません。独自路線では我流となってしまい、基本の型を身につけられず、どこかのタイミングで成長が止まってしまう可能性があります。少林寺拳法に限らず、これはビジネスにも全く同じ思想が通じると思っており、日本では模倣することを批判する傾向が強いように感じますが、私は模倣することが何事においても重要な段階であると考えています。
1. 守破離とミニソーの関連性
「守破離」とは、修業の過程で段階を示す概念で、「守」は師匠や流派の教えを忠実に守る段階、「破」は他の流派の教えを学び、発展させる段階、そして「離」は独自のものを確立する段階を指します。成長の初期段階では、まず模倣を徹底的に行い、基本を固めることが重要です。この思想はビジネスにも通じており、模倣は決して軽視されるべきものではなく、むしろ成長の基盤として不可欠なプロセスなのです。
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- 2. ミニソーの発展の歴史
- 3. ミニソーが直面した批判とその克服
- 4. 模倣から独自性へ:模倣の価値
- 5. 日本企業が敗北した理由
- 6. ミニソーから学ぶべき教訓
- 7. まとめ
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